物流 業務 通関 研修 総括

INTERVIEW#社員対談

心が通じ合う関係性を
大切に、
自分らしく
仕事を楽しむ

心が通じ合う関係性を大切に、自分らしく仕事を楽しむいく

PROFESSIONAL INTERVIEW

大阪物流第三課
中井 康世
Yasuyo Nakai
心が通じ合う関係性を大切に、自分らしく仕事を楽しむいく

PROFESSIONAL INTERVIEW

2013年に新卒で入社した中井康世さんは、大阪物流第三課で伊藤忠の繊維資材・ライフスタイル部を担当する若手の一人。物流業務担当として約10年、伊藤忠のサポートやフォローを行う役割を担ってきた彼女に、その働き方について話を聞きました。

貿易の最前線で働ける面白さ

─まず入社のきっかけや、仕事内容について教えてください。
父が商社で働いていたので、「なんだか楽しそうな仕事だな」ともともと興味を持っていたんです。大学では商学部に進んだので、授業の一環として船積みや貿易について学んだことも、この仕事に携わりたいと思うきっかけになりました。

私が担当している仕事は物流業務担当と、商品のデリバリーや輸出業務。主にマスクなどに使われる不織布の生地をメーカーさんに卸したり、在庫の管理や資材の手配などをしています。数値の動きを見て、在庫の適量を保つのが腕の見せ所ですね(笑)。

社員インタビュー

─実際にCITEXで働いてみて、改めて感じたことはありますか。
やっぱり物流や経済の最前線を見ることができるのは、面白いなと感じます。例えばコロナ禍でのマスク需要など、ニュースで流れるような事柄にいち早く関わっていたり。物流を通して世界中で起きていることを知る必要があるので、実感とともに学ぶことも多いです。コントロールできないこともたくさんあるので翻弄されますが、みんなでアイデアを出し合いながら進行させることで、知恵やタフさが身についているのかなと思います。

社員インタビュー
社員インタビュー

私が担当している仕事は物流業務担当と、商品のデリバリーや輸出業務。主にマスクなどに使われる不織布の生地をメーカーさんに卸したり、在庫の管理や資材の手配などをしています。数値の動きを見て、在庫の適量を保つのが腕の見せ所ですね(笑)。

─実際にCITEXで働いてみて、改めて感じたことはありますか。
やっぱり物流や経済の最前線を見ることができるのは、面白いなと感じます。例えばコロナ禍でのマスク需要など、ニュースで流れるような事柄にいち早く関わっていたり。物流を通して世界中で起きていることを知る必要があるので、実感とともに学ぶことも多いです。コントロールできないこともたくさんあるので翻弄されますが、みんなでアイデアを出し合いながら進行させることで、知恵やタフさが身についているのかなと思います。

人と人の“つながり”で
世界を広げていく

─CITEXは伊藤忠のバックアップをする会社ですが、その関係性や役割について教えてください。
課によってさまざまな特色があると思いますが、伊藤忠の繊維資材・ライフスタイル物流課は海外出張がとても多いところ。営業さんがサウジアラビア、ミャンマー、バングラデシュなど、さまざまな国に行っている間、私たちが業務をしっかりサポートしていくことも大切です。伝えるべきことは伝えて、トラブルが起きれば団結する、ワンチームのような感覚です。

社員インタビュー

私が物流業務担当として大切にしているのは、一歩先を考えることや、俯瞰でものを見ること。営業さんの動きを見て、見えない部分まで理解しながら先回りできるようにしたいといつも思っています。大変なことも多いですが、おむつなどの商品を扱っているときに「世界中のお尻の何%かは私たちが守ってるんだ」と思うとやる気が出るんです(笑)。

─やりがいを感じるのはどんな瞬間でしょうか。
学生時代に脚本を書いてミュージカル劇団をやっていたことがあるので、“色々な人と協力して世界を広げていく”という経験が今に活かせているなと感じられるときは嬉しいですね。実際に物流の仕事に携わったことで、自分自身の世界もぐっと広がりました。

とくに大阪はサービス精神というか、場を盛り上げたり、人を喜ばせようっていうスピリットが強いなと感じるんです。先輩たちのコミュニケーションの取り方や気迫、絶妙なツッコミはなかなか真似できないですが(笑)、伊藤忠の設立の地は大阪だったので、そういう歴史の香りが残っている場所で働けて本当によかったなと思います。

社員インタビュー社員インタビュー

等身大の自分で、
仕事に向き合うこと

─そういった先輩たちから学んだことで、大事にしているものはありますか?
仕事に対してとても熱心に深掘りしていく粘り強さは、すごく勉強になりました。賢くてストイックな先輩がたくさんいたので、入社したての頃から辛抱強く面倒をみていただいたんです。その反面、「仕事は仕事やねんから、深く考えすぎないで息を抜いたほうがいいよ」と声をかけてくれたり、休みの日はしっかり休むという姿勢も教えてもらって。頭がいっぱいになってしまうとき、精神的な部分でも救っていただいたなと感じます。

社員インタビュー
社員インタビュー

─これから社会に出ていく人たちに、伝えたいことはありますか。
就職活動をしたり、新しい環境で働きはじめると、きっと心が打ち砕かれるようなこともあると思うんです。でも、等身大の自分をそのまま受け入れて、背伸びせず正直に進んでいけば、きっといい仕事に巡り会えるはず。数字だけを追うような「ビジネス」じゃなく、人と人がつながる「商売」の楽しさを感じてほしいなと思います。相手の立場に立って考えることや、心が通じるような瞬間を大事に、自分らしい働き方を見つけてほしいですね。

社員インタビュー

─これから社会に出ていく人たちに、伝えたいことはありますか。
就職活動をしたり、新しい環境で働きはじめると、きっと心が打ち砕かれるようなこともあると思うんです。でも、等身大の自分をそのまま受け入れて、背伸びせず正直に進んでいけば、きっといい仕事に巡り会えるはず。数字だけを追うような「ビジネス」じゃなく、人と人がつながる「商売」の楽しさを感じてほしいなと思います。相手の立場に立って考えることや、心が通じるような瞬間を大事に、自分らしい働き方を見つけてほしいですね。

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