物流 業務 通関 研修 総括

INTERVIEW#社員インタビュー

積み重ねてきた知識と
経験が、
やりがいに
つながっていく

積み重ねてきた知識と経験が、やりがいにつながっていく

PROFESSIONAL INTERVIEW

東京物流第一課
矢島 順子
Yoriko Yajima
積み重ねてきた知識と経験が、やりがいにつながっていく

PROFESSIONAL INTERVIEW

新卒で入社してから18年以上、同じ部署で長く働き続けてきた矢島順子さん。主に裏地を扱うプロフェッショナルとして、東京物流第一課で経験を積んできた彼女が、入社から現在までの変化や成長の道のり、今後の展望を語ります。

時間の使い方を
意識的に考えることが大切

─まず、仕事内容について教えてください。
私が扱っているのは主に裏地に使われる生地で、そのデリバリーを入社当時から担当しています。毎日さまざまな生地の発注がくるので、その出荷指示などをする仕事です。一年目は品番を覚えることからはじまって、とにかくわからないことだらけ。先輩にもなかなかついていけなくて、今振り返ってもいちばん大変な時期だったなと感じます。二年目からは気持ちの切り替えや時間の使い方などの術が身についてきて、だんだんと働きやすくなっていきました。

社員インタビュー

─働くうえで、どんなことを大切にしていますか?
時間の使い方です。物流の仕事は決められた時間内に仕事をこなすことが重要なので、色々なことを想定してどう時間を使っていくのかあらかじめ考えておくというのは意識しているポイントです。なるべく朝のうちにやれることはやってしまって、自分で時間を確保しておくことが大切だなと思います。

社員インタビュー

─働くうえで、どんなことを大切にしていますか?
時間の使い方です。物流の仕事は決められた時間内に仕事をこなすことが重要なので、色々なことを想定してどう時間を使っていくのかあらかじめ考えておくというのは意識しているポイントです。なるべく朝のうちにやれることはやってしまって、自分で時間を確保しておくことが大切だなと思います。

「本当にすごい」先輩たちの
仕事を継ぐこと

─同じ部署で長く働くなかで、成長を感じた瞬間はありましたか?
さまざまなシステムを作って効率よく仕事をさばいていく、本当にプロフェッショナルな上司が定年を迎えて部署を去ったことをきっかけに、意識が変わったと感じています。その上司はエクセルを使いこなし、チームのみんなを気にかけてくれるすごい存在でした。いなくなってしまうことに不安はありましたが、チーム全体を見ることを意識し、上司から受け継いだ技術をどのように伝えていくかを考えるようになったと思います。そこが成長を感じた瞬間かもしれません。

社員インタビュー
社員インタビュー

─そういった先輩たちから引き継いだものを、どう伝えていきたいですか。
誰かに教えるというのはとても難しいことですが、まず自分がしっかり理解したうえで人に伝えるということは意識しています。
あとは、1人で黙々と作業するのではなく、ちょっとした雑談やコミュニケーションを通して、チームで協力して働きやすい環境を作っていくことも大切にしていますね。

社員インタビュー社員インタビュー

たくさんの経験から
「自分のやり方」を見つけていく

─20年近く同じところで働き続けるというのは、簡単なことではありません。長く働くなかで、自分自身の役割をどのように考えてきましたか?
入社してから同じ課で働き続け、環境の変化などたくさんの経験を乗り越えてきました。意識が変わったと感じる出来事は2つあって、まずは先ほどもお話した通り、頼りにしていた上司が引退したこと。もう1つは伊藤忠商事繊維カンパニーとの執務スペースの分離です。

社員インタビュー
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長年、CITEXと伊藤忠商事繊維カンパニーは隣り合わせで業務をしていましたが、執務スペースを離すことになったんです。隣にいるときには気づかなかったのですが、それが改めてCITEXの機能の1つである牽制機能を意識するきっかけになりました。CITEXは伊藤忠商事繊維カンパニーから請け負った業務を行っており、依頼された仕事を正しく処理していくことがとても大事なので、CITEXからの働きかけも重要になります。牽制機能を働かせて正しい処理を心がけること。そして、チームのみんなが正確かつ効率よく業務が遂行できるよう全体を見てサポートしていくことが、今の私の役割だと思っています。

─今後の展望はありますか?
最近はコロナ禍の影響で働き方や環境なども変動してきているので、その都度、状況に応じて効率的に進められるように社内講習やオンライン講習を受けて、スキルアップできるようにしています。現在はCITEX全体のエクセル研修を考えるメンバーにもなりました。先輩たちのようなプロフェッショナルに近づきつつ、今後もチームのみんなやCITEXのためにできることを見つけていきたいです。

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─今後の展望はありますか?
最近はコロナ禍の影響で働き方や環境なども変動してきているので、その都度、状況に応じて効率的に進められるように社内講習やオンライン講習を受けて、スキルアップできるようにしています。現在はCITEX全体のエクセル研修を考えるメンバーにもなりました。先輩たちのようなプロフェッショナルに近づきつつ、今後もチームのみんなやCITEXのためにできることを見つけていきたいです。

─これから社会に出ていく人たちに、どんなことを伝えたいですか?
私が入社を決めたのは自分のなかで何か引っかかるものがあったからなのですが、その“何か”によって今も働き続けています(笑)。入社の理由が何であれ、どんな会社に行っても、どこの部署に配属されたとしても、仕事が身につくまではしんどい面は必ずあると思うんです。もちろんそれは新入社員に限らず、新しい環境への変化にストレスを感じるというのは誰にでもあること。だから自分なりに気持ちをリセットする方法や、ストレス解消法を見つけて「心身ともに健康でいる意識」をしてほしいなと思います。

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